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  • 2024/9/4

【東京開催】「孤立ではない、自立とは何か?」奥田知志x松本俊彦x杉山春

#希望のまちを諦めない 企画
講演と鼎談「孤立ではない、自立とは何か?」
日時:2024年9月25日 (水) 開場:18:30 開演:19:00 – 20:30

会場:アレイホール 世田谷区北沢2丁目24−8 下北沢アレイ 3F

先着80席 「予約チケット」をご購入下さい。

kibou20240925.peatix.com

※購入は無料ですが、当日会場で1000円を資料代としてお受け取りします。

【登壇者】
奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
松本俊彦(医師)
杉山春(ルポライター)

ぜひお集まり下さい。

【登壇者プロフィール】

奥田知志(オクダ トモシ)

NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師。1963年生まれ。関西学院神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年12月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
著書に『「逃げおくれた」伴走者』(本の種出版)、『助けてと言える国へ』(茂木健一郎氏共著・集英社新書)、『ユダよ、帰れ』(新教出版社)、共著『伴走型支援』(有斐閣)、絵本『すべては神様が創られた』(絵・黒田征太郎/木星舎)等

松本俊彦(マツモト トシヒコ)

1993年佐賀医科大学卒業。2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、同 副センター長などを歴任し、2015年より同研究所 薬物依存研究部 部長に就任。さらに2017年より国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存症センター センター長を兼務。
主な著書に「もしも「死にたい」と言われたら―自殺リスクの評価と対応」(中外医学社, 2015)「薬物依存症」(筑摩書房, 2018)「誰がために医師はある―クスリとヒトの現代論(みすず書房, 2021)「世界一やさしい依存症入門」(河出書房新社, 2021)

杉山春(スギヤマ ハル)

1958年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。これまで、子育てや親子問題、あるいは子殺しなどをテーマに取材・執筆をしてきた。『児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか』(朝日新書)では、厚木で男児の遺体が発見された事件をルポ、歴史と虐待の問題について考察し、新しい社会的養育ビジョンも展開。
他の主な著書に『ルポ 虐待 大阪二児置き去り死事件』(ちくま新書)、『ネグレクト』(小学館)、『満州女塾』『移民環流』(ともに新潮社)等がある。