月々のご支援でできるようになること
抱樸の活動は寄付によって支えられています。炊き出し、相談、就労支援、居住支援、子ども家族支援などの運営は寄付金で行うことができています。持続的・計画的に活動するためには、継続した寄付が力になります。ぜひ「ほうぼくサポーター」になってください。あなたの寄付が現場に支援として届きます。
- 1,000円で
- 炊き出しで3人分の
お弁当を用意できます
- 5,000円で
- 子どもたちに学習支援を
1度行うことができます
- 10,000円で
- 住まいを手配し、新しい生活の
スタートを支えられます
毎月の寄付をする
毎月の寄付(クレジットカード・口座振替)
ご希望の金額をご入力ください
※金額を選択すると、登録画面へ移動します。
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- 利用できるクレジットカード
銀行振込で寄付をする場合
ゆうちょ銀行備え付けの払込用紙をご利用の上、下記口座にお振込ください。 払込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。
01780-8-64142
特定非営利活動法人 抱樸
トクヒ)ホウボク
お振込後に領収書が必要な方は、お問い合わせからご連絡ください。
その他の寄付に関するご質問も承っております。
寄付金額の約半分が戻ってくる、お得な税控除
抱樸は、北九州市の認定を受けた「認定NPO法人です」。そのため抱樸に寄付をされた方は、確定申告によって寄付控除を受けることができます。寄付金から2,000円を引いた額の約50%(所得税40% + 住民税10% ※)が戻ってきます。
※住民税の控除割合は最大10%(都道府県民税4% / 市町村住民税6%)。ただし各自治体によって異なります。


当法人では、寄付者が次のにいずれかに該当する場合は、寄付をお受けできません。
①寄付者が暴力団等の反社会的勢力に該当するか、もしくはその恐れがあると当法人が判断する場合
②その他、社会通念状不適切と思われる相当の理由があると当法人が判断する場合
なお、寄付を受け入れた後にいずれかの事実が判明した場合は、当法人の判断において寄付の受け入れを遡及的に取り消すものとします。 この取り消しに伴って、すでに経費等として支出している分を除き、寄付金は寄付者に対して返金するものとします。なお、寄付者の所在が直ちに判明せず連絡が取れない場合等、返金が困難な場合には、返金は行いません。
抱樸だからできる支援があります
私たちは1988年から福岡県北九州市を拠点に、主に生活困窮者への支援を行っています。こんな活動が必要のない社会になればと「一日も早い解散」を目標に、「ひとりの路上死も出さない」「ひとりでも多く、一日でも早く、路上からの脱出を」「ホームレスを生まない社会を創造する」という3つの使命を掲げて福岡の地で歩んできました。
これまで私たちは、「個別支援」に特化した活動をしてきました。つまり、出会った「その人」の事を考える。数名のボランティアでおにぎりを持って路上生活者を訪ねる活動から始まり、炊き出しや夜回り、どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。33年間の活動の中で、ホームレス状態から自立された方は3,600人を超えます。
どんな困難にある人のことも絶対に「断らない」。そのためにすべきことを見つけているうちに活動の幅が広がり、今では路上生活者への支援に留まらず、困窮し傷ついた人々やその家族が、再び立ち上がるために必要な包括的な支援を構築しています。
子どもへの学習支援を入り口にした家族まるごと支援、住居を借りるための保証人提供、刑務所出所後の更生支援、サポート付き住居の提供など、事業の数は27に渡り、現在2,000人以上を支援しています。出会いから看取りまで、孤立に苦しんだ人をもうひとりにさせないための伴走を続けています。

応援コメント
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青野慶久(サイボウズ株式会社代表取締役社長)
生活困窮を自己責任にすることなく、社会で役割分担して支え合う活動に共感し、サポーターとして抱樸さんの活動を支援させていただいております。これからの社会においては、動きの遅い政治に期待しすぎ ることなく、一人ひとりが主 体的に行動することが大切だと考えています。みなさまもぜひ!
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コムアイ(アーティスト)
正義と悪を決めて取り締まるようなやり方ではなく、どんな人も、誰ひとりとしてこぼれ落ちないように、やさしく強く、包み込む。日本は包容力のある社会だって自信をもって言える、そういう未来のために、抱樸の挑戦は大切な一歩です。日々のなかでそれを継続されていること、尊敬のまなざしで見つめています。
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永井玲衣(哲学研究者)
わたしは抱樸のサポーターであることが、とてもうれしいです。それは、この生きづらく、疲れ果てた社会を、抱樸が変えようとしているからです。一人ひとりに丁寧に向き合いながら、壊れた社会の流れに抗おうとしているからです。あなたと一緒に、抱樸を支えたいです。ここからこそ、社会が変わると信じています。
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村木厚子(全国社会福祉協議会会長/元厚労事務次官)
これまで抱樸は、困難を抱えた人々に寄り添い、「私たちがそばにいるよ」と声をかけ続けてきました。抱樸がそうした活動を続けることができたのは、抱樸を応援してくださる応援団がいたからです。抱樸のつながる力を活かして、さらに大きな応援団を作って、ますますいい仕事をしてください。
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平野啓一郎(小説家)
困難な時代を生きている。私たちは、自分の生活に安心が欲しくて、それを守ることに懸命になる。しかし、一人でできることは限られている。真の安心とは、困難に直面した時、この社会に救済される場所があることである。その優しさを感じられることである。そのためには、まずは今現在、苦境にある人たちに手を差し伸べなければならない。抱樸がその拠点となることを期待しています。